アロエベラジュースに副作用はありますか？

アロエベラジュースは食品なので、副作用はありません！

アロエベラジュースは食品ですので、副作用はありません。

ただ、過剰に飲みすぎるとお腹が緩くなる場合があります。

また、血糖値を低下させる可能性があるともいわれています。

もしお腹が緩くなった場合は、緩くならない程度に調節してお飲みくださいませ。

また、糖尿病改善薬を服用されている方は、併用すると過度に血糖値が下がる場合があるので、ご注意ください。

身体に異常を感じた場合は一旦飲用を停止し、様子をみることをお勧めします。

また、宮古島のアロエベラジュースはカリウムやリンなどのミネラル分が比較的多いため、食事制限されている方、持病をお持ちの方や定期的にお薬を服用されている方は、一度かかりつけのお医者様にご相談することをお勧めいたします。

アロエの皮には「アロイン(バルバロイン）」という医薬品となる成分があり、アロエの副作用といわれるものは、このアロインが関係しています。

アロインは主に下剤として使用されていますが、副作用として、腹痛や子宮収縮作用、臓器の充血等が認められています。

ですから、お腹の調子が悪い方や妊婦の方、内臓疾患の方、小さいお子様などはアロインの摂取は控えたほうがよいといわれています。

アロエベラジュースは皮を取り除いた果肉部分だけをジュースにします。

アロエの果肉の繊維質にもわずかに含まれますが、通常の分析からは検出できないくらい微量なので、身体への影響はほとんどありません。

どうぞ安心してアロエベラジュースをお召し上がりください。

同じ「アロエジュース」である「キダチアロエジュース」は皮と果肉を含めたキダチアロエを丸ごと使用するので、アロインを多く含んでいます。

キダチアロエ製品はアロインを取り除く義務がないので、注意が必要です。

また、様々なサイト等でもアロエベラをキダチアロエとして取り違えた記述や、ひとくくりに「アロエジュース」として混同している情報がよく見受けられます。

アロエベラジュースとキダチアロエジュースは、味も飲用量も大きく違いますので、どうぞご注意くださいませ。