アロエベラジュース基礎講座

アロエベラジュースとは?

アロエベラ店長

アロエベラ本舗店長大石です!この度は当ページにお寄りいただき誠にありがとうございます。

アロエベラの専門店を創業して約22年になります。

宮古島アロエベラジュースを中心としたアロエベラ商品を通信販売しております。

「そもそもアロエベラとは?」、

「アロエベラジュースとはどんなジュースなのだろう」、

「知人からアロエベラジュースを勧められた」

「アロエベラジュースはどう選べばいいのだろう」などなど、

貴方はアロエベラジュースについて知りたいと思い、このページをのぞかれたと思います。

ここでは、「アロエベラ」と、「アロエベラジュース」について分かりやすくご説明いたします。

これもご縁だと思って、最後までお読みいただけると、店長うれしいです。

目次

アロエベラとはどんな植物?

アロエベラ

アロエベラ

アロエベラは数百種もあるアロエの中のひとつで、アフリカ北部やアラビア半島など、乾燥した地域が原産のアロエです。

成熟すると長さは1m前後、株元の幅は10cm以上、厚さは3cmほどになり、重さも1kg以上になります。

学名は「アロエ・バルバデンシス・ミラー」といい、ミラー博士がバルバドス島で見つけたアロエという意味です。

「ベラ」はラテン語で「本物」の意を持ち、アロエベラは、数多くある中の「真実のアロエ」として世界中で愛されています。

アロエベラの歴史は古く、古代エジプトでは、「不老不死の植物」と呼ばれ、クレオパトラはその美貌を保つため、アレキサンダー大王は傷ついた兵士の治療や健康維持のために、わざわざ島を占拠して栽培させたほどの有用な植物です。

今でも世界中の研究機関・大学・企業で研究され続け、まだまだ解明されていないアロエベラの素晴らしい働きが発表されています。

アロエベラジュースとは?

アロエベラジュース

キダチアロエ

「アロエジュース」はよく耳にされると思いますが、「アロエベラジュース」は聞きなれないかもしれませんね。

販売されている「アロエベラジュース」とは、「皮を取り除いたアロエベラの葉肉だけを使用したジュース」です。

一般的に「アロエジュース」と呼ばれるジュースの多くは、「キダチアロエの皮と葉肉まるごと使ったジュース」です。


どちらのアロエの皮にも「アロイン」という苦み成分があるので、皮を除いた葉肉だけのアロエベラジュースは苦味が少なく、(キダチ)アロエジュースは苦味が強いのが特徴です。

アロエベラジュースの成分

アロエベラは「野菜の王様」とよばれるほど、栄養成分が非常に多く含まれています。

皮を取り除いた果肉だけでも、ミネラルをはじめ、アミノ酸、ビタミン類等、そして多糖体など、各種微量ですが、非常に多種多様な成分を含んでいるのが特徴です。

アロエベラジュースを選ぶポイント

日本には、アロエベラを使用した飲料がたくさん販売されています。

国産のアロエベラジュース、海外のアロエベラジュース、ワンコインで買えるアロエベラ飲料もあれば、やけに高いアロエベラジュース、通信販売でしか購入できないもの、知り合いからしか買えないジュース、おいしいもの、まずいもの。

同じアロエベラジュースなのになんでこうも多くて、どれを選んでいいかよくわからないという方は、下に上げるポイントを読んでいただき、できるだけポイントを抑えて選びましょう。せっかくお金を出して買うものです。納得して飲まれたほうが良いでしょう。

アロエベラジュースのアロエベラ

【アロエベラジュース基礎講座1】でも述べましたが、アロエベラジュースで最も重要なものは、その原料となるアロエベラが、どこで、どんな環境で栽培されたかです。その点を良く調べましょう。

除草剤を使用していたり、無農薬であっても、化学肥料を使用していたり、栽培期間が短かったり、露地栽培なのか、ハウス栽培なのか、様々な要素をできるだけ調べてみましょう。

アロエベラジュースの添加物

アロエベラ、特にアロエベラに含まれる多糖体は酸化しやすく、クエン酸、ビタミンC、保存料が添加されているものがほとんどです。

アロエベラジュースの中には無添加のものもありますが、蒸留するなどして酸化しやすい多糖体を取り除いていると考えられますので、通常のアロエベラジュースとは少し異なっているようです。

特に海外製品をはじめとしたアロエベラジュースには安息香酸ナトリウムなどの保存料が見受けられます

厚生労働省が認可しているものですから、身体の外にすぐ排出されてしまい、安全だとは思いますが、できるだけ保存料を使用していないもの、特に小さなお子様がいるご家庭でお飲みになる場合は、やはりクエン酸、ビタミンCや天然由来の保存料を用いたものをお選びいただいたほうが良いと思います。

海外のアロエベラジュースと国内のアロエベラジュース

海外のアロエベラ産地との環境の違いについて

お客様に「海外のアロエベラと宮古島のアロエベラはどう違うのか」とよくご質問を受けます。

当店の回答としましては、「土壌による成分量の違いは多少あると思いますが、どちらも良質な弱アルカリ性の水はけのよい土壌であり、年間を通じて露地栽培ができるので、品質に差はない」としています。

ただ、そうはいっても当店として客観的にできることはないかと、代表的な生産地(アメリカ・ハーリンジェン)の気候等の栽培環境をできる範囲で調べてみました。

  • アメリカテキサス(ハーリンジェン〉
  • 平均気温23.4℃ 湿度81% 平均降水量633mm 参考サイト 温暖湿潤性気候

    土壌は主にシルト(細砂)と粘土の混合土(埴壌土)の弱アルカリ性で肥沃。保水もあるが、透水性(水はけ)もよい土壌。

  • 宮古島
  • 平均気温23.6℃ 湿度77% 平均降水量2,021mm 参考サイト 熱帯雨林気候

    土壌は島尻マージと呼ばれる琉球石灰岩の風化した土壌で弱アルカリ性、肥沃でミネラルが豊富なのが特徴。保水性がなく、透水性が高いため、干ばつの危険が伴う。

比較すると平均気温が23度前後で湿度が80%前後とほぼ同じような数値です。異なるのが降雨量で、ハーリンジェンと比べて沖縄は約3倍の降雨量があります。

ハーリンジェンと宮古島に関しては、降雨量の半分は大気に蒸発し、残りの多くも土壌に透過してしまうので、結局は灌漑用水を用いて土壌の水分量を調節します。人工的に一切の水やりをしないならば別ですが、そうでなければ自然環境による水分においては大きな違いはないと思えます。

ちなみに宮古島を例にとると、降水量の5割が大気へと蒸発し、4割が土壌を透水し地下水に流れ、残りの1割のみしか土壌に残らず、晴天が続くと干ばつが起きかねないので、水やりは必要です。

土壌に関しては、各産地とも特徴があり、また、その土壌を元に改善改良を施していきます。

たとえば、ハーリンジェンなどでは土壌に窒素や養分を増やすためにマメ科の植物を植えたり、宮古島では黒糖を発酵させた液体を散布し、微生物を活発化させて土壌に有機物を増やそうと工夫をします。

宮古島の土壌はミネラルが豊富なのが特徴ですが、同様に海外の産地の土壌でもその場所によっての特徴がきっとあるのだろうと思います。

ちなみに沖縄本島や石垣島でもアロエベラは栽培されていますが、同じ沖縄でも宮古島の土壌と沖縄本島や石垣島の土壌は大きく異なります

沖縄本島や石垣島の主な土壌は赤土と呼ばれる国頭マージで、一般的に水はけが悪く強酸性で痩せた土壌です。シークワーサーなどの柑橘類やパイナップル栽培に適しており、アルカリ性で水はけがよい土壌を好むアロエベラにはあまり適さないとされています。

その他の違い

ジュースの製造工程、添加物の種類や量の多少の違いはありますが、ほとんどのメーカーは、ほぼ同じ工程をたどります。

ただ、国内メーカーや海外の小規模メーカーなどは、収穫から商品製造完了までを短時間に行えますが、世界的な大規模メーカーになると収穫場所から製造拠点までの距離が離れているため、製品化するまでに数日かかるようです。

ちなみにワンコインで買えるアロエ「ドリンク」はアロエの含有量が少なく、アロエ自体もタイや中国で短期間に生産されたアロエベラですので、健康食品のアロエベラとは別物と考えたほうが良いです。

アロエベラジュースの効能・効果

「アロエベラジュースって何に効くの?」

アロエベラジュースについて非常に多いお問い合わせです。逆にいえば、お客様がもっともお知りになりたいところ思います。

ただ、全てのアロエベラジュース、いや全ての健康食品は、当たり前ですが、「食品」であり、薬ではありません

当店でもご購入いただいたお客様から多くの喜びの声をいただきます。

ただ、それが飲んでいただいたすべての方に当てはまるかといえば、そうではありません。

現に、1~2度お買い求めいただいて、それ以降ご注文をいただけたなかったお客様も多くいらっしゃいます。

お客様の声だけで商品を選ぶ方がよくいらっしゃいますが、あまり深く信じず、あくまで参考程度に考えるほうが良いと思います。

さまざまなホームページやCMなどで掲載されているお客様の声は、10人中1人のお客様の声も、10万人中1人のお客様の声も同じ「1件」の喜びの声です。

アロエベラに関する書籍も数多く出版されていますが、すべての効能がすべての方が体験できるとは限らないのです。

アロエベラジュースを実際お飲みになるのは、お客様です。周りの情報にあまり振り回されず、自分で調べて納得できたものを選択されることをお奨めいたします

アロエベラジュースの価格について

品名に「アロエベラジュース」とあり、同じ1リットルなのに、価格が大きく違う。何ででしょう?

もちろん、セール中や販売店が販売価格を低く設定している場合がありますが、ここであげているのは、メーカーが設定している標準小売価格です。

大きく2つに分けると、国産か海外ものかで価格が大きく違ってきます。

国内のアロエベラジュースは比較的価格が均一で、1リットル 2,000円台後半から3,000円台です。

海外のアロエベラジュースは、3,000円後半から高いものだと6000円台後半というものまであります。

総じて海外のものが高いのは、輸送コストが高いとか、関税がかかるなど、国産に比べて諸費用がかかると思われがちですが、実際はそれだけではないように思えます。

むしろ、国内産よりも海外もののアロエベラジュースの原価は安いように思えます。生産規模があまりにも違いすぎるのがその理由です。

生産国へ行ったり、生産メーカーの現地のホームページを見るとわかりますが、同じ商品であっても、日本で販売されている価格の数分の1で、ほぼ同じものが販売されていることが多いです。

その理由のひとつとしては、原産国と日本での販売方法が大きく違い、中間マージンを捻出させるために、原価に対し、利幅を大きくしなくては、経営が成り立たないという事情があると聞いたこともあります。

ここで、もっとも伝えたいことは、品質は価格に比例しないということです。

高いから品質がいい、安いからダメという考えはやめたほうが良いと思えます。

アロエベラジュースができるまで

アロエベラジュースは、製品化されるまで様々な過程を経ます。

アロエベラジュースを様々なメーカーが製造していますが、製造工程は大きく変わりません。

ここでは、アロエベラが収穫されてからボトリングされて製品となるまでをご説明いたします。

アロエベラ生葉の洗浄

畑から収穫されたアロエベラは、まず工場でジュースの原料に値するか検品が行われます。

アロエベラの大きさ、重さ、傷の有無など品質検査がおこなわれ、その基準をクリアしたアロエベラだけを洗浄します。

皮むき

洗浄したアロエベラの皮をむきます。

アロエベラの皮むきを機械で自動的に行うメーカーや手作業にて行うメーカー、そして両方を使うメーカーなど様々です。

このアロエの皮には医薬成分アロインが多く含まれているので、むき残しがないように丁寧に皮を取り除きます。

アロエベラゲルの洗浄

皮をむかれたアロエベラのゲルには皮むき時にアロインが付着するので、水やお湯で洗浄を繰り返します。

アロエベラゲルをジュース状に

洗浄したアロエベラゲルを粉砕してジュース状にします。

粉砕の仕方は各メーカー独自の方法があると思いますが、アロエベラゲルは粘りが非常に強いので、おそらく刃が多数あるミキサーのようなもので粉砕するかと思います。

アロエベラゲルをジュース状にするのに「コールドプレス製法ですか?」というご質問を当店でもいただきます。

ミキサーなどは高速回転による熱で、酵素などの熱に弱い栄養素が失われること心配されているからだと思います。

ただ、当店も含め他メーカーでもコールドプレス方法を採用しているところはほとんどないと思われます。

その理由は次工程の殺菌方法にあります。

ジュースの殺菌・ph調整・酸化防止

ジュース状にしたアロエベラゲルにクエン酸、ビタミンCなどを混ぜ、熱殺菌を行います。

アロエベラジュースはJAS法が定める「清涼飲料水」ですので、必ず殺菌を行わなくてはなりません。

このJAS法ではph4.0~4.6未満のものは、その中心部を85度で30分以上熱を加えて殺菌することを義務付けています。

アロエベラゲルはph値が4.6を超えているので、クエン酸などでph調整を行い、85度で30分以上加熱する必要があります。

このため、この熱殺菌の工程で熱に弱い栄養素は失活する可能性は高くなります。

また、アロエベラは非常に酸化しやすいので、酸化防止処置を行います。

主にph調整にクエン酸、酸化防止のためにビタミンCを添加する場合が多いです。

アロエベラジュースを容器に充てんする

熱殺菌を行ったアロエベラジュースは、瓶などの容器に機械で自動的に充てんされます。

これは、人の手によって雑菌が混入することを防止するためです。

容器に充てんされて、検品が行われ出荷されます。

アロエベラジュースの味

アロエベラをこれから初めて食べたり、飲んだりする方は、「アロエは苦い」というイメージをお持ちの方が多いと思いますが、実際はそんなことはありません

アロエベラ生葉をむいて中のゼリー状の部分を食べたことのある方はお分かりだと思いますが、アロエベラの果肉は、少し青臭さがあるものの、ほとんど無味無臭です。

ほとんどの方が、市販で販売されているアロエベラヨーグルトを食べたことがあると思いますが、あのアロエはアロエベラです。

もちろんあの中に入っているものは、シロップなどに漬け込んであるので、甘く食べやすくなっているので、本来の味とはかけ離れてはいるのですが。

アロエベラをジュースに加工する際に、どうしても約85度で熱殺菌処理を行います。(もちろんメーカーによってまちまちです。)中には、蒸留してジュースにするものもあります。

この熱によっても若干味の変化がある思います。

味への一番大きな影響は、保存料や甘味料、クエン酸、ビタミンCなどで大きく変わってきます。

匂いもこの添加物とアロエ自体の匂いと相まみれて、独特のクスリ臭さというか、クセのあるものになっています。

総じると、アロエベラジュースはあまり美味しいものではない、と考えておいたほうが良いです。

甘味料が強く、飲み易いものもありますが、アロエベラ100%ジュースは、少し飲みづらさは残るでしょう。

アロエベラジュースに副作用はあるの?

飲みすぎるとお腹が緩くなりやすくなります

アロエベラジュースは食品ですので、副作用はありません。

ただ、過剰に飲みすぎるとお腹が緩くなる場合があります。

もしお腹が緩くなった場合は、緩くならない程度に調節してお飲みくださいませ。

また、他の食品でもいえることですが、一度に多く飲みすぎたり、身体に合わない方は、まれに湿疹が出ることがあります。

身体に異常を感じた場合は一旦飲用を停止し、様子をみることをお勧めします。

また、宮古島のアロエベラジュースはミネラル分が比較的多いため、食事制限されている方、持病をお持ちの方や定期的にお薬を服用されている方は、一度かかりつけのお医者様にご相談することをお勧めいたします。

アロエの副作用といわれるものはアロインに起因

一般的にアロエの副作用といわれているものは、主にアロエの表皮に内在する「アロイン(バルバロイン)」という成分が原因です。

アロインは医薬品の下剤として使用されていますが、副作用として、腹痛や子宮収縮作用、臓器の充血等が認められています。

ですから、お腹の調子が悪い方や妊婦の方、内臓疾患の方、小さいお子様などはアロインの摂取は控えたほうがよいといわれています。

アロエベラ製品にはアロインは含まれていません

このアロインですが、医薬品扱いなので、アロエベラジュースを含めたアロエベラ製品には、法律によって、食品、化粧品問わず使用が禁じられています。

当店のアロエベラジュースは製造元による定期的なアロイン検出検査を行っており、また当店でも念のため分析機関によるアロイン検査を行っております。

「アロエジュース」は「キダチ」と「ベラ」が混同されている場合が多くので注意!

同じ「アロエジュース」である「キダチアロエジュース」は皮と果肉を含めたキダチアロエを丸ごと使用するので、アロインを多く含んでいます

キダチアロエ製品はアロインを取り除く義務がないので、もしアロインも摂取したい場合はキダチアロエジュースをお求めください。

また、様々なサイト等でもアロエベラをキダチアロエとして取り違えた記述や、ひとくくりに「アロエジュース」として混同している情報がよく見受けられます。

アロエベラジュースとキダチアロエジュースは、味も飲用量も大きく違いますので、どうぞご注意くださいませ。

アロエベラジュースはどのくらい飲めばよいのか

アロエベラジュースは食品ですので、摂取量などは明確にはございません。

そうはいっても、「いやいや、アロエベラの過剰摂取に関して、健康食品に関する文献(機能性食品素材便覧等)やインターネット等で、『50-300mgを1回で、過量の摂取(1.0g以上を毎日、5-6日日間)は結腸の穿孔と出血を伴う下痢や腎臓障害を引き起こす』ってあって、場合によっては死に至るって書いてあるけど、大丈夫なの?」とお問い合わせを時々いただきます。

これは、アロエベラの内鞘の葉を乾燥させた液剤(アロエベラを皮ごと乾燥濃縮させたもの)の摂取量に関してです。

ですから、市販されているアロエベラジュースとは全く異なります

当店も含めた市販されているアロエベラジュースは、皮を取り除いたアロエベラジュース(アロエベラ果肉ジュース)ですので、ご安心くださいませ。

ただ、一応目安量として1日50~100ccとしてお勧めしています。

しかし、いちばんの目安としていただきたいのが、お腹の調子です。

アロエベラジュースを飲むとお腹がゆるくなるからが結構いらっしゃいます。

そのような方は、ご自分の適量を超えてしまっている可能性があるので、量を加減してみてください。

ご自分の身体に聞いてみるのが、いちばんの目安量です

また、アロエベラにはリンやカリウム、カルシウムなど非常に多くのミネラルと栄養素が入っておりますので、食事制限をされている方や特別な症状をもっている方には、それらの成分が逆効果に働くこともあります。

特に何か持病のある方は、まずアロエベラを摂っても良いのかどうかを、かかりつけのお医者様にたずねてから、検討されることをお奨めいたします。

アロエベラジュースを妊婦さんや赤ちゃんが飲んでもよいのか

妊婦さんがアロエベラジュースを飲んだほうが良いと聞きます。現にこれに関する書籍も出版されております。

ただ、正直、お客様が妊婦さんであったら、アロエベラ生葉やアロエベラジュースをお飲みになることを当店で社は積極的にはおすすめしていません。

まだ赤ちゃんや離乳食などを召し上がっている小さなお子さんにも勧めません。

アロエベラジュースを含めた健康食品はあくまで食品ですので、妊婦さんや小さなお子様が召し上がっても特に問題はないとは思いますが、どちらの身体も非常にデリケートな状態にあると思われます。

ご利用になる前には、まず、かかりつけのお医者様にご相談されてからお飲みになることをおすすめしています。

アロエベラだけでなく、健康食品をご利用になる場合は、不安を払拭してからご使用することをおすすめします。

まとめ

  • アロエベラは数百種類あるアロエのひとつ、ラテン語で「真実のアロエ」の意味を持つ古代から有用された植物です。
  • アロエベラジュースは、アロエベラの葉肉だけを使用したジュースで苦味が少ないのが特徴です。
  • アロエベラジュースは、ミネラル、アミノ酸、ビタミン類、多糖体など多種多様な成分を含みます。
  • アロエベラジュースを選ぶポイントは、以下の3点
    • アロエベラの栽培環境 農薬、肥料、栽培年数、露地栽培かハウス栽培かなど
    • ジュースの添加物 できるだけ保存料の使用しないものがおすすめ
    • 原料の生産地 アメリカや宮古島の沖縄本島の土壌と気候の違い
  • 効能効果は食品なので謳えません。ご自分で情報を集め納得されたものを選択しましょう。
  • 価格は、海外産と国内産で価格差があります。価格が品質に比例しないことがあります。
  • 製造工程は、原料の洗浄、皮むき、粉砕、殺菌ならびに品質保持調整、充填の製造工程を経ます。
  • アロエベラジュースのよくある質問の一部は下記のとおりです。
    • アロエベラジュース味 苦味は少ないが、美味しさひかえめ
    • ジュースの添加物 できるだけ保存料の使用しないものがおすすめ
    • 副作用 食品なのでないが、お腹が緩くなることがある
    • 飲用量 目安として1日50cc~100cc お腹の調子をみて調節
    • 妊婦さんや赤ちゃんへの利用は、かかりつけ医への相談をされてからの利用をお奨め

アロエジュースに関するよくあるお問合わせ

アロエベラの商品選びに参考になるページ

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